欠損補綴の中で、インプラントは最良の方法であります。
日本初のプローネマルクシステムによるインプラント治療を行った小宮山彌太郎先生のお言葉の中で、義歯でお困りの患者様から
今まで何度も作っていただいたが先生の義歯が今までで一番いい入れ歯です。が、やっぱり入れ歯は自分の歯のようには噛めないですね
と言われたことでスウェーデンに渡り、ブローネマルク博士の元でインプラント術式を習得し1983年、日本にこの方法を紹介されました。
数年前に、私は千葉の先生からインプラントを始めたいということでオペに呼ばれるようになりました。
もう何年行かせてもらっただろうか？何百本埋入したのだろうか？
千葉の患者様のために少しでもお役に立てているのだろうか？
そう思いながらも千葉でのオペはこれが今年最後となりました。
ただ、第３ターミナルは何度歩いても遠すぎる。
